直感を使いこなすのは技術。自分の直感を信じて使おう。鍛えるために直感をメモしよう。
「直感で選んだものが当たった!」そんな経験はありませんか?実は、直感は私たちが思っている以上に頼りになるものなのです。
今回は、直感とは何か、直感力を高める方法、そして直感を日常生活で活かす方法についてご紹介します。
直感とは何か?
直感とは、過去の経験や知識を基に、瞬時に最適な答えや行動を導き出す能力のことです。いわば、脳が蓄積した膨大な情報から、最適解を導き出す高速検索エンジンのようなものです。
この技術を身につければ、圧倒的に時間効率が良くなります。
特に、優柔不断な人は、直感を鍛えることをで悩むことで費やす、無駄な時間を削減できるのです。
なぜ直感が当たるのか?
実は直感が当たる確率が高いのには理由があります。
人は、生存をかけて長い年月をかけて生きてきました。その中で、危険を察知したり、最適な行動を選択したりするために、直感が発達したと考えられているのです。
そのため、直感は90%の確率で正しいと言われています。
直感が鈍る原因
しかし、現代社会では、情報過多やストレスなど、直感を鈍らせる要因がたくさんあります。
使いこなせれば人生を豊かにする直感ですが、上手に使いこなせなくなってしまっていることが多いのです。
直感が使いこなせなくなる例
情報過多: 情報が多すぎて、直感よりも論理的な思考に頼りがちになる
ストレス: ストレスは、脳の働きを鈍らせ、直感力を低下させる
過去の失敗体験: 過去の失敗経験がトラウマとなり、直感を信じられなくなる
直感を信じることの大切さ
直感を信じることは、直感を使いこなすため、より豊かな人生を送るためにとても大切です。
けれど、成功体験より、失敗体験のほうが記憶に残りやすく、多くの人が直感を信じれなくなっていきます。
だから、直感を意識して信じることが大切になるのです。
直感に従って行動することで、新しい発見やチャンスに巡り合うことができるかもしれません。
直感を使うための3つのポイント
直感を忘れない: 日常生活の中で、直感を意識的に使うようにしましょう。
自分の直感を信じる: 直感が導いた答えを信じる勇気を持ちましょう。
脳の余裕と心の安定: ストレスを溜め込まず、リラックスできる時間を作りましょう。
直感のトレーニング方法
直感を日常生活で使うには、直感を信じること、そして、実際に直感を使ってみることが大切になります。
そこで、私が教えてもらった2つのトレーニング方法を紹介します。
直感を信じる訓練
直感の手帳をつける: 直感で思ったことを、その結果を記録する。
直感をメモに残すと、直感では違う方を選択したけれど、少し悩んで変えてしまった。そして、後悔したことが多くあることに気がつくと思います。
これを繰り返すことで、直感を信じて行動すればよかったと感じるようになり、いずれ自分の直感を信じて行動できるようになります。
積極的に直感を記録してみましょう。
直感を使う訓練
なんとなく行動してみる: 直感で「これは良さそう」と感じたことを、実際にやってみましょう。
気になった習い事でもいいですし、便利そうなものを見つけて試してみるのもいいでしょう。
私の場合だと、気になった本を直感で買うことが訓練になっています。
自分なりに直感を使う訓練になりそうなことを探しながら生活してみましょう。
直感と論理の使い分け
結果が明確なものには注意が必要です。集めた情報が正しくなければ、直感は間違い続けます。
思い込みなどの原因で直感が正しく機能しなくなることがあるのです。
直感は万能ではありません。
だから、分析が必要な場面では、論理的な思考も大切です。直感と論理をうまく使い分けることで、より良い判断をすることを心がけましょう。
まとめ
直感は、私たちが生まれながらにして持っている宝です。直感を信じることで、より豊かな人生を送ることができます。
直感を使いこなすことで、90%正しい選択を選べて、選択の時間効率が圧倒的によくなります。
ぜひ、今日から直感力を高める習慣を始めてみてください。
最後に
今回は直感のことを教えてくれた。考える切っ掛けになったのはDaiGoさんの直観力という本です。
この本は直観の有用性と直観力の鍛え方が具体的に記されています。読んでみると、直感力を鍛えてみたい、使いこなせるようになりたいと思えますよ。
興味が湧いた方は、ぜひ、読んでみてください。
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